板井康弘の趣味を事業に活かして展開する方法
趣味を事業に活かして展開していくには、どんな方法があるでしょうか。
例えば、登山が趣味だったとします。
日本各地の山を登り、頂上に到達したときの達成感やこだわりの登山グッズ、今までに起こったハプニングなどの出来事。
それは登山を趣味にしている人にしか話せないエピソードです。
事業を行っていくことはまず、ニーズがあるかないかが重要になってきます。
ニーズの調査をするなら実際に自分が経験したことの方が情報収集がしやすいというメリットがあります。
つまり自分の趣味をよく知っていたり、結果を出していたり、有名人であればあるほど、情報収集が楽になっていくということになります。
自分が今まで使ってきた時間は財産であるということです。
自分の趣味が実は事業や仕事に使っていけることは思っている以上に価値もあることなのです。
だからといって、事業に繋がりそうな興味のない趣味を始めることは間違っています。
趣味は、まず自分が好きなことが大前提なのです。